2019/6/7公開
「アラジン」
予告編はこちら↓
ディズニー映画「アラジン」の実写映画です。
監督はマドンナの元夫であるガイ・リッチー。
◉メナ・マスード(アラジン役)
(役柄)
猿のアブーと共に泥棒を働きながら生活をする。
いわゆるコソ泥。
(役者)
主にテレビドラマで活躍しているようですが、残念ながら私はこの方を初見の為全然知りません(^^;)
本作の活躍により、きっとこれから沢山の映画に出演するはずなので注目していきたい。
◉ナオミ・スコット(ジャスミン役)
(役柄)
自由はなく窮屈な生活を強いられているプリンセス。
そんな中、町でアラジンと出会う。
(役者)
スーパー美女のナオミ・スコット。
美しい!美しすぎる!
気になる方は「パワーレンジャー」「オデッセイ」「チリ33人 希望の軌跡」などに出演しているので観てみましょう。
※「パワーレンジャー」が比較的出番多めなのでオススメ。
更に新作では「チャーリーズ・エンジェル」のリブート作の主演3人の内の1人にも選ばれており、期待しかない。
まだ出演作は少ないが、これから沢山の作品に出演して頂きたいところですね。
◉ウィル・スミス(ジーニー役)
(役柄)
魔法のランプを擦ると出てくる魔神。
3つの願いを叶える事ができる。
主人に逆らうことは出来ず、持ち主次第で善にも悪にもなる。
(役者)
ウィル・スミスがジーニーを演じる事が決定し話題になった時からネタ感が強く、軽く心配だったが見事にジーニーだったので安心しました。
更に新作では10月に「ジェミニマン」で主演を演じるのでそちらも要チェック!
知らない方もいるかもしれませんが、彼はラッパーとしても活動しておりCDもくつか発売していました。(最近の活動は不明)
映画「MIB2(メン・イン・ブラック)」で当時この歌↓が話題になりましたが、覚えている方はどれくらいいるのだろうか。
※そういえば当時どこかのラッパーと口喧嘩してたな。ただの宣伝だったのかもしれないが・・・(^^;)
Will Smith「Black Suits Comin’(Nod Ya Head)」
ちなみに彼の息子ジェイデン君も俳優やラッパーとして活動しているが、最近の作品では「スパイダーマン:スパイダーバース 」のエンディングに流れる「Way Up」を歌っておりそこそこ成功している様子。
最近映画では見かけませんが、また「アフター・アース」のようにスミス親子で共演していただきたいところですね。
★内容、見所、ポイント、評価★
1つの作品としては【100/100点】
◉【本作の特徴・魅力】
アサシンクリード並みのフリーランニング(パルクール的なもの)、ハイテンションマシンガントークの山ちゃんウィル・スミスジーニー、そして魔法の映像美に歌にダンスと見所満載。
奇想天外な魔法演出の再現度&エンタメ度が非常に高くハッピーになる事間違い無し!
流石ディズニー、現代向けにアレンジされているものの違和感などは全く無く実写化としては最高の形で成功したのではなかろうか。
軽くウィル・スミス感を押し出したジーニー最高!
ナオミ・スコットが美しすぎて眩しい!劇中力強く歌う「スピーチレス」は鳥肌もの!
◉【歌、曲に関して】
本作全ての歌、曲が素晴らしい。
開幕から流れる曲「アラビアン・ナイト」でしっかりアラジンの世界へと引き込まれ、名曲「ホール・ニュー・ワールド」では感動。(エンディングバージョンも熱い!)
私の大好きな「グレイテスト・ショーマン 」などで神曲を生み出したベンジパセック&ジャスティンポールのスーパーコンビが本作の「スピーチレス」という曲を担当しており、流石としか言えないクオリティに大興奮。
劇中では決して屈しない強くて格好良いジャスミンが歌っており最高にCOOL。
ミュージカル要素はあるものの、歌の数は比較的少ないのでミュージカル系が苦手な方でも割と観やすいかと思います。
ちなみにサントラは日本語歌盤or英語歌盤に別れているが、個人的にはどちらかというよりも両方合わさったデラックス盤をオススメしたい。
デラックス盤は日本語歌&英語歌&BGMが入り全50曲という豪華(ディスクは2枚)。
ただし↑にも書いた通り、歌の”種類”はアレンジや別バージョンなどを除くと日本語歌英語歌それぞれ6曲程度と少ない。
日本語歌盤↓
![]() |
アラジン オリジナル・サウンドトラック 日本語盤 [ (オリジナル・サウンドトラック) ]
|
英語歌盤↓
![]() |
アラジン オリジナル・サウンドトラック 英語盤 [ (オリジナル・サウンドトラック) ]
|
デラックス盤(日本語歌&英語歌)↓
![]() |
アラジン オリジナル・サウンドトラック デラックス盤 [ (オリジナル・サウンドトラック) ]
|
こちらのデラックス盤は、日本語版&英語版両方+↑2つに入っていないホール・ニュー・ワールドのカラオケバージョン3曲が含まれている。
カラオケバージョンに興味がなくとも、日本語歌、英語歌どちらも聴きたい方はお値段的にもデラックス盤が良いかと思います。
私は迷わずデラックス盤を購入しましたが、中はこんな感じ↓
◉【字幕や吹き替えに関して】
山ちゃんのジーニーが最高なので、やはり日本語吹き替えをオススメしたいところだが、一部を除き歌は英語の方が良いかもしれない。
吹き替えに関して、個人的には悪役ジャファーの声優には軽く違和感あったかな・・・。(担当したのは北村一輝さん)
と、レビューはこんな所でしょうか。
アラジンと言えばテーマ曲の「ホール・ニュー・ワールド」が有名ですが、エンディングには本編とは別バージョンが流れるので注目。
こちらが元1D(ワン・ダイレクション)のゼイン(ZAYN)とジャヴァイア・ワードが歌う「ホール・ニューワールド」↓
ゼインは元々歌唱力が抜群に高かったのですが、本曲も流石としか言えません。
ZAYN & Zhavia Ward「A Whole New World」
現在活動休止中の1DことOne Direction(ワン・ダイレクション)。
一応全アルバム所持している私ですが、ゼインの脱退は衝撃的でしたね。
脱退後、脱退理由とは真逆の行動(一般人になりたいと言いつつ即ソロ活動)や、自身のSNSなどの発言によりメンバーとは仲が悪くなったりと色々ありましたが、持ち前の歌唱力と知名度によりソロ活動も成功し今に至ります。
※イギリスのアイドルグループってだいたい何かが起きますよね(^^;)
私はゼインソロの曲はほぼ聴いていないのですが、テイラースウィフトやSiaなどとコラボしたりもしているので、初めて知って興味を持ったという方は調べてみてはいかがでしょうか?
1Dのアルバムもオススメですよ!
と余談はこの辺で。
超絶オススメ致します。
ありがとうございました。
2 thoughts on “映画【アラジン】ネタバレ無し&余談ありレビュー”