2017/12/2発売
「サラリーマン・バトル・ロワイアル」
予告編はこちら↓
本作品はR-15に指定されており
15歳未満(中学生以下)は観ることができない。
残虐なシーンや出血などが多めである。
まず始めに、キャストや役名などを紹介したいところなのだが、この映画の仕様からして紹介することは正直難しい。
なので当ブログのレビューで今回初めてキャストを紹介しないという暴挙に出る。
(何故紹介しないかの理由を書くと軽くネタバレになってしまう)
◉監督→グレッグ・マクリーン◉脚本&制作→ジェームズ・ガン
◉制作→ピーター・サフラン
ジェームズ・ガンは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1&2」の監督&脚本も担当している。
★内容★
舞台はコロンビアにある政府が所有する1つの会社
現地では誘拐が多発し、すぐに居場所を特定する為に会社の人間は追跡装置を頭に埋め込む手術をしなければならなかった。
ある時いつも通り出勤したところ、何故か地元の人間だけが帰された。
気付くと警備が強化され、犬まで配置されていた。
そして館内放送が入る。
ビルの中には80人いて、課題をクリアすれば生き残れるとの事。
その課題とはお互い殺し合って人数を減らせという内容だ。
窓は全てシャッターで塞がれ、電話やエアコンも止められる。
ただのジョークだと思い信じずにいたが、急に数名が死亡する。
再び放送が入り、ジョークではないと釘を打たれる・・・。
★見所、ポイント、評価★
点数で表すと10点中9点
◉展開が早く、予測不能。
展開が早く、退屈な時間は少ない。
そして予測不能な展開にも驚く事が何度かあった。
非常にスリリングな為ドキドキ感は半端なく、目も離せない。
全員が普通の人であり、誰かが元から殺人鬼などということではない。
こういった状況になると人間て怖いな〜と思わせられる映画でした。
しかも会社という組織の中での出来事なので、上司と部下が組んだり(立場を利用)と、必然的に怖い組み合わせも発生する。
同じ会社、職場で働いていた人間同士敵ではないのに戦わなければならないという切なさと、課題をクリアしなければ殺されるかもしれないという恐怖、色々な葛藤が入り混じりパニックが起きる。
実際こんな事があったら怖いですが、これがリアルな反応なのかもしれませんね。(現実世界ではこんな事ありえないのですが)
感覚として似ている映画としては「ハンガーゲーム」かなと思います。
※世界観や規模は別物。
「ハンガーゲーム」のようなサバイバル系が好きな方は好きだと思います。
もちろん私も好きです。
★こんな方にオススメ★
◉スリラー、パニック、ホラー、サバイバル、サスペンスなどが混ざり合った映画だと思います。
そんな映画が好きな方にオススメ!
◉マイケル・ルーカーが好きな方。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2」でも紹介したマイケルが出演している。
そちらでも書いたが、彼は「ウォーキング・デッド」のメルル役である。
ネタバレ無しレビューですと、この手の映画を紹介すのはなかなか難しいですね😭
今回初キャストをほぼ紹介しないという形をとりましたが、このレビューを見てある程度伝われば良いなと思っております。
スリル満点な映画で非常に面白かったです。
オススメします!
ありがとうございました。
最後に、この映画を分かりやすく2秒で説明しろと言われたら以下の通り。
★【サラリーマンゲーム映画】★
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1 thought on “映画【サラリーマン・バトル・ロワイアル】ネタバレ無し&余談ありレビュー”