2018/9/5発売
「アクション・ポイント ゲスの極みオトナの遊園地」
予告編はこちら↓
ジャッカスで有名なジョニー・ノックスヴィル主演映画です。
本作は主演だけではなく製作や脚本も担当しています。
◉ジョニー・ノックスヴィル(D.C役)
(役柄)
現在はただのじじいだが、昔はアクション・ポイントという遊園地を経営していた。
当時の武勇伝を自慢気に孫に話す。
(役者)
ジョニーは当ブログでもレビューしたジャッキー・チェンとの共演映画「スキップ・トレース」にも出演している。
そちらでも紹介したが、彼はお馬鹿軍団「ジャッカス」のリーダー的存在である。
本作ではメンバーの1人、クリス・ポンティアスも共演するので「ジャッカス」ファン必見です。
ちなみに私は彼らの大ファンです!「ジャッカス」の続編まだかな・・・。
本作ではお馴染みの特殊メイクでまたもや「じじい姿」を披露してくれます。
※現在47歳。
「ジャッカス」を知らない方はこちらをどうぞ↓↓↓
※これは予告編ですが、本編は遥かに下品でお馬鹿で危険なのでシリーズを観てみたいという方は色々な耐性を持ってないとキツイです。自己責任でお願いします。
★見所、ポイント、評価★
点数で表すと10点中7点
◉【内容】
ジョニー演じるD.Cは昔遊園地(アクション・ポイント)を経営しており、孫娘に当時の武勇伝を聴かせる事から始まる。
金欠状態の貧乏遊園地でもそこそこ人気だったのだが、付近に新しい遊園地が建てられライバルが増えた事により更に窮地に陥る。
そんな中、アクション・ポイントを危険でスリル満載のルール無視な遊園地に魔改造して対抗しちゃうお話。
◉【本作の魅力】
ジョニー・ノックスヴィルがいつも通りデンジャラスな事に体を張って挑戦するような映画である。
ジョニー色が強く「ジャッカス」シリーズでよく見るようなお馬鹿で危険なシーン満載なのでファンにはたまらないでしょう。
クリス・ポンティアスまで出演しておりファンには嬉しいですね。
今回は映画なので、ただお馬鹿な事をするだけではなくD.Cというキャラクターの武勇伝や家族愛も描いたストーリーが用意されている。
漫画の「浦安鉄筋家族」並みにベタでお馬鹿でハチャメチャ感はありますが「ジャッカス」シリーズを見慣れている私からすればやや物足りないかも。
所々クスっとくるが、残念ながら爆笑までには至りませんでした。
期待値が高すぎたせいもあるが、別物だと考えて1つの作品として観たほうが良いかもしれません。
映画と言えどジョニーのやる事なので相変わらず危ない^^;
本作では沢山の動物達も出演しますが、本物のヒグマとの共演は調教師がいるとはいえ特にデンジャラスでヒヤヒヤさせられる。
※特典映像ではヒグマはアメリカから南アフリカ(撮影地)に運ばれ、本作の出演者からは「良い役者で性格も素晴らしい」と絶賛されていました。ちなみにマシュマロが大好物で糖尿病になるんじゃないかと心配になるぐらい食べていたそうです。
★こんな方にオススメ★
◉「ジャッカス」を知っている方、又はファンの方
ジャッカスメンバー2人が出ているのでファンなら観るしかない!
ジョニーはいつもの体張ってお馬鹿な事をし、クリスは下ネタ満載の重度のお馬鹿キャラで2人とも良い意味で相変わらずだなと思いました。
映画自体は物足りなさは否めないが、ファンならそこそこは楽しめるでしょう。
私の評価では「普通」程度の映画です。
ファン以外の方が観たらどんな感想になるのか気になるところです。
余談になりますが、本作に出演しているダン・バッケダールという役者さんの顔がマリリン・マンソンそっくりな点が気になってつい彼の顔に注目してしまいました(^^;)
マンソンファンはそちらを期待して観るのも良いかもしれません。
※私はマリリン・マンソンの大ファンです。
こんな感じのレビューとなりました。
ありがとうございました。
最後に、この映画を分かりやすく2秒で説明しろと言われたら以下の通り。
★【ジョニーのいつもの体張ったお馬鹿映画】★
![]() |
ジョニー・ノックスヴィル アクション・ポイント / ゲスの極みオトナの遊園地 ブルーレイ DVDセット【Blu-ray】 [ エレナー・ワーシントン・コックス ]
|
1 thought on “映画【アクション・ポイント ゲスの極みオトナの遊園地】ネタバレ無し&余談ありレビュー”