2019/3/15公開
「キャプテン・マーベル」
予告編はこちら↓
MCUシリーズ作品。
本作を観る前に「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」は観ておいた方が良いでしょう。(ラストが関係してきます)
「アベンジャーズ/エンドゲーム」にも登場するのでそちらも観る方は本作必須です。
※「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を観るためには結局過去作全て制覇しないといけないのでなかなかの敷居の高さ(^^;)
ただし、特に過去作やエンドゲームなどに興味がない方でも、100%で理解する事は出来ないと思うが本作単体で楽しめないこともない。
一部を除き基本は過去のお話なので、シリーズ未見の方は逆に本作から入り、その後シリーズ初期から観始めるのも“あり”だと思いますよ。
字幕版1回、吹き替え版1回、計2回鑑賞済み。
◉ブリー・ラーソン(ヴァース役)
(役柄)
やや自信過剰で余裕溢れる性格。
しかし記憶が断片化しており、自分自身が何者なのか分かっていない。
特殊能力として手からフォトンブラストを出せるが、力を制御できていない。
(役者)
オスカー女優、ブリー・ラーソン。
「ルーム」「フリー・ファイヤー」「キングコング 髑髏島の巨神」などetc…に出演。
最近の新作ではNetflixで公開された「ユニコーン・ストア」にて主演だけでなく監督兼製作も行っており、本作「キャプテン・マーベル」に出演するサミュエル・L・ジャクソンとも共演している。
※私は残念ながらまだ観ていません(^^;)
◉その他出演者
サミュエル・L・ジャクソン
ジュード・ロウ
その他etc…
★内容、見所、ポイント、評価★
点数【8.8/10点】
◉【本作の特徴・魅力】
自分は何者なのか、断片化した記憶とその秘密を辿り、真実を探ると共にアベンジャーズのルーツをも描いたサスペンス混じりのアクション映画。
本作の使用上、ネタバレ無しレビューでは書けることが少ないので魅力的なポイントのみ羅列させていただきます。
1.開幕直後に秒で感動。
MARVEL作品が好きな方、思い入れがある方は涙不可避。
2.主人公が魅力的。
別次元の強さが魅力的なキャラクターで、一瞬で好きになりました。
まるでスターを手に入れたマリオの如く、気持ちが良い程に敵をバッタバッタとなぎ倒す姿を観ながら思わずニヤニヤしてしまった。
まさに無敵で爽快感MAXのアクションに関しては満足せざるを得ない。
※ただ、個人的にはこれらをメインに観たかったかな〜というのが正直な感想。サスペンス要素が長い分アクションが少ないのは残念なところ。その為やや物足りなさは否めない。
そんな桁外れに強い主人公の苦悩、熱い友情、そしてニック・フューリーとの絡み、などなどその他見所満載。
3.猫のグースがあざとい!しかし超可愛い!
そんなグースとニック・フューリーの絡みが超面白い。
あのニック・フューリーが瞬間的に猫撫で声になりメロメロになっている姿を観ると、グースは新手のスタンド使いなのかと思えてくる。
※欲を言えばもう少しグースの出番を増やして欲しかったかな・・・。
ちなみにニック・フューリーの日本語吹き替え版はいつも通り竹中直人氏なのですが、グースとの絡み時はそのまんま竹中氏で逆に面白かった。
あれはフューリーではなく、もはや竹中氏である(^^;)
その点に関しては字幕よりは吹き替え版の方をオススメしたい。
※ディスっているわけではなく、本当にオススメ。
4.最新作「アベンジャーズ/エンドゲーム」への期待が高まる作品。
こんなに魅力的な強キャラが参戦したらどうなってしまうのだろうか。
本作は過去のお話なので、「エンドゲーム」参戦時には更に強くなっているはずなので楽しみです。
他メンバーとの絡みにも期待。
と、まだまだ書きたい事はありますが大きな見所と言えばこんな所でしょうか。
「エンドゲーム」が待ち遠しいですね!
あ、そうそう、私は「キャプテン・マーベル」公開前からeBayや海外AMAZONなどでグース関連グッズ漁りをしていたのですが、普通にネタバレを踏んでしまい最悪でした(^^;)
まぁ海外の方が公開日&グッズ販売が早いので仕方がないですね・・・。
グース関連のネタバレ食らったのはFUNKOのPOPというフィギュアなのですが、ごく一部販売されているフィギュア自体がネタバレだったりするので、公開間近の作品待機中のグッズ探しはよく考えてから行った方が良いですよ。
日本にも出回っているので、未見の方は要注意。
それではこの辺で。
ありがとうございました。
最後に90年代洋楽のこの曲に乗ってお別れです。(ラジオ風)
Hole「Celebrity Skin」
2 thoughts on “映画【キャプテン・マーベル】ネタバレ無し&余談ありレビュー”