2018/6/1上映開始
「デッドプール2」
予告編はこちら↓
破天荒なぶっ飛びネタキャラ、デッドプール主演の続編映画「デッドプール2」です。
下ネタ満載のふざけたノリや言動が特徴の大人気キャラクターですが、その内容からして前作同様R-15+(15歳未満禁止)のようです。
本作を観る方は前作の「デッドプール」は勿論のこと、ライアン・レイノルズ主演映画「グリーン・ランタン」とX-MENシリーズ映画全作(特にスピンオフ作品も)を観ておくべきです。
何故ならそれらの登場キャラクターやネタが使われるからです。
※X-MENスピンオフ作品とは「ウルヴァリン X-MEN ZERO」「ウルヴァリン SMURAI」「ローガン」の3つ。
ちなみに上記3作のスピンオフ作品でライアン・レイノルズ演じるデッドプールが出演しているのは「ウルヴァリン X-MEN ZERO」です。
◉ライアン・レイノルズ(デッドプール役)
(役柄)
本名はウェイドで不死の能力を手に入れたぶっ飛びキャラ。
下ネタや危ないネタ満載のネタキャラだが、刀や銃の技術は高い。
(役者)
前作に引き続きデッドプール演じたライアン。
つい最近来日し、本作の宣伝の為5/29のレッドカーペットにも登場した。
「ゴースト・エージェント R.I.P.D」「グリーン・ランタン」「悪魔の棲む家」「ウルヴァリン X-MEN ZERO」や、当ブログでレビューした「ライフ」などにも出演している。
その他多数声優もこなしており、今後の新作ではピカチュウの声優も担当するとのことで楽しみである。
おそらく今後も「デッドプール」を演じると思うが、他のMARVEL作品にも絡む可能性も否定できないのでデッドプールというキャラクターには期待しかない。
余談ですがデッドプールはゲームにも出ており、そちらでもおふざけキャラクターを維持している。(でもちゃんと強い)
気になる方は格闘ゲーム「マヴカプ」シリーズをプレイしてみてください。
↓の動画は「MARVEL VS CAPCOM3」の時のデッドプールです。
◉ジョシュ・ブローリン(ケーブル役)
(役柄)
未来から来た謎の男。
とある理由でデップー達と接触する。
(役者)
当ブログでもレビューした「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で最強の敵サノスを演じたジョシュ・ブローリン。
他にも「オールド・ボーイ」「メン・イン・ブラック3」「ボーダーライン」「アメリカン・ギャングスター」etc…など多数の映画に出演。
※名作「グーニーズ」でデビュー。
やや地味な作品が多いが、人気映画のサノスとケーブルを演じたことで知名度と人気も急上昇しファンが増えたはずなので、今後メジャーな映画に出演する事間違いなし。
楽しみですね!
余談ですが、ケーブルも格闘ゲーム「マヴカプ」シリーズの「MARVEL VS CAPCOM2」にて使用出来ます。(強キャラです)
◉ザジー・ビーツ(ドミノ役)
(役柄)
デッドプールの仲間として集められた内の一人。
運がすこぶる良いラッキーガール。
(役者)
アフロヘアーの美女ドミノを演じたザジー。
映画出演作品はほぼ無いが、ディザスター映画の「ジオストーム」で彼女を観ることが出来る。
本作のドミノ役で人気となり、この先沢山の映画に出演出来ると良いですね。
◉ブリアナ・ヒルデブランド(ネガソニック役)
(役柄)
フルネームはネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド。コロッサスと同じX-MENメンバー。
爆発系の能力を使用するが、その力は未知数である。
(役者)
新人若手俳優のブリちゃん。
前作に引き続きボーイッシュなキャラクターを演じているが、新作映画「トラジディ・ガールズ」では明るいやんちゃなキャラクターで主演を演じるので非常に楽しみである。
※当ブログでもレビュー予定です。
しかしながら、上記映画の配給会社がニューセレクト、アルバトロスといった基本地雷会社なので過度の期待をしてはいけない。
※当ブログでもレビューした上記配給会社の「ゼット・インク」はナイス映画でした。
◉その他出演者、監督
ネタバレになってしまう為書けないが、大物俳優がカメオ出演しています。
監督はデヴィッド・リーチ
色々な作品に関わっているが、正式な監督としては映画「ジョン・ウィック」や、当ブログでもレビューした「アトミック・ブロンド」を担当している。
作品を見る限り非常に優秀な監督であり、今後も素敵な映画の監督をしてくださるでしょう。
何やら今後ドウェイン・ジョンソンことロック様とジェイソン・ステイサム主演映画にも関わるとか・・・。
彼の作品には期待しかありませんね!
★内容★
ある目的の為に未来からやってきたケーブルがデッドプール達の元へやってきた事でトラブルになるお話。
※デップーがネタバレ禁止と言っているのでこの辺で・・・。
★見所、ポイント、評価★
点数で表すと10点中9点
◉本作の魅力
前作に引き続き、俳優ネタや映画ネタも交えたブラックジョーク満載な色々な意味で危ない映画である。
本作は前作を超えた激ヤバなネタを大量にぶっ込んできており(特にラスト)、相変わらずフリーダムなキャラクターは観ていて気持ちが良く笑えるでしょう。
リアルで怖いもの無しなスタイルは魅力的です。
※しかし劇中ネタにされた側(脚本家や監督や映画など)はジョークじゃすまない気もしなくもないので心配になります^^;
今回はデップー以外の登場キャラクター達もかなり熱く見所満載となっている。
X-MEN好きなら興奮する事間違い無し。(X-MENの映画を観てしっかり知識を付けておきましょう)
何度も驚かされたり、ニヤッとさせられます。
アクション良し!
キャラクター良し!
ストーリー良し!(だいたいにおふざけ入っているが、真面目に切ないシーンもある)
ブラックジョーク良し!
最後のオチも良し!(というか危ない)
そんな映画です。
個人的になってしまいますが、前作同様アクションに物足りなさを感じました。(十分凄いとは思うのですが・・・)
デップーはコメディ担当ですし、前作はラブストーリー(デップー曰く)、本作はファミリー映画(謎)である為仕方ないと言えば仕方ない。
ジョーク要素を含めたドラマ的シーンが多いのですが、欲を言えばデップーのスタイリッシュなアクションや他キャラクターの魅力をもっと観たかったですね。
※デップーの死なないという設定を利用したギャグやネタなどが必須なので、どうしても彼はやや弱く感じてしまう。私は強いデップーを見たいのです・・・。
★こんな方にオススメ★
◉前作「デッドプール」が好きな方
ブラックジョークが強すぎる為、お馬鹿で不真面目感があるので苦手な方もいると思うが前作が好きな方は間違いなく楽しめるでしょう。
全体的にグレードアップしており、個人的には前作より本作の方が好きです。
◉X-MENシリーズが好きな方。
◉マヴカプが好きな方、もしくはプレイしていた方。
◉ブラックジョークが好きな方、下ネタ好きな方。
MARVELの盛り上げキャラクターとして、今後もデップーには頑張ってもらいたいですね。
非常に楽しめました。
ありがとうございました。
最後に、この映画を分かりやすく2秒で説明しろと言われたら以下の通り。
★【メンバーをファイナルデスティネーションさせる映画】★
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3 thoughts on “映画【デッドプール2】ネタバレ無し&余談ありレビュー”