2018/3/30先行上映開始
「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」
予告編はこちら↓
4/6に通常上映開始ですが、4D限定で3/30から先行上映が開始されています。
映画館で4Dを観るには料金ちょっと高めですが、本作はいつもの4D体験よりも「水、風、振動」などがパワーアップしており、まるでアトラクションのような感覚で楽しめると思います。
※後頭部シュッシュ、足ペチペチ、そして激しい動きが魅力的です。
ちなみに私は4DXの2Dを体験してきましたが、ガンガン動くので軽く体勢崩れます(^^;)
◉ドウェイン・ジョンソン(スモルダー・ブレイブストーン役)
(役柄)
ゲームの世界では博士でパワー型の強キャラクターだが、現実世界での名前はスペンサーでゲームオタクである。
(役者)
ロック様こと、ドウェイン・ジョンソン。
※WWEプロレスラー時代の名前が「ザ・ロック」。ちなみに私は彼の大ファンです!
当ブログにてレビューした「ベイウォッチ」にザック・エフロンと共演している。
他にも「セントラル・インテリジェンス」「ヘラクレス」「カリフォルニア・ダウン」などetc…にも出演。
新作では5/18上映開始の映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」に出演するので、そちらも非常に楽しみである。
本作では「気弱なゲームオタク」を演じており、普段のロック様の映画ではなかなか見ることが出来ない役を演じている。
ちなみにWWE時代に見せてくれたようなキメ顔を演出として何度も魅せてくれており、フェロモン全開なので絶対に観てただきたい。
ファン必見!最高です!
ロック様ファンムービーと言っても過言ではない!!!
◉ジャック・ブラック(シェリー・オベロン役)
(役柄)
ゲームの世界では教授で唯一地図を読めたりするが、現実世界での名はベサニーで今風の女の子。
(役者)
コメディ色が強いジャック・ブラック。
沢山の映画に出演しており、コメディ映画で特によく見かけます。
「スクールオブロック」「ナチョリブレ 覆面の神様」「愛しのローズマリー」「ガリバー旅行記」「トロピックサンダー 史上最低の作戦」などetc…に出演。
ちなみに大人気のアニメ映画「カンフーパンダ」シリーズでは声優も担当している。
本作では中身が女の子の役を演じており、相変わらず面白い演技を見せてくれるが、本人曰く自分の中に女の子になるスイッチがあるのだとか(笑)
宣伝動画などでもジャック・ブラック節で笑わせてくれます。
◉カレン・ギレン(ルビー・ラウンドハウス役)
(役柄)
ゲームの世界では格闘技を特技とするキャラクターだが、現実世界での名前はマーサで性格は反抗的。
(役者)
本作のゲーム内キャラクターを演じた美人のカレン。
なんとなくMCUのキャラクターに似てませんか?
「ガーディアンズオブギャラクシー」シリーズのネビュラ(サノスの養女)を演じたお方です。
ちなみに4/27上映開始の新作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にも同役で出演するので楽しみである。
他にも2018/4/3発売のエマ・ワトソン主演「ザ・サークル」や、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」に出演しているが、今のところ出演作品は少な目。
何やらカレンが監督&脚本&主演の映画が今後公開されるとの事で期待したいところである。
◉ケヴィン・ハート(ムース・フィンバー役)
(役柄)
ゲームの世界では荷物持ちだが、現実世界での名はフリッジでアメフトに所属するリア充。しかし頭も性格も悪い。
(役者)
コメディ系映画多数出演するコメディアンのケヴィン。
「リベンジ・マッチ」「40歳の童貞男」や、パロディ映画の「鉄板英雄伝説」「絶叫計画」シリーズやその他etc…に出演。
2018/4/27発売の「セントラル・インテリジェンス」では、本作で共演したロック様と一緒に出演しているのでファンは見逃せない。
※当ブログでもレビュー予定です。
◉その他出演者、監督
★ニック・ジョナス(シープレーン役)
(役柄)ゲームの世界での名前はシープレーンでパイロットの能力を持つが、現実世界での名はアレックスである。
(役者)洋楽好きや、ディズニーチャンネル好きな方は知っているニック・ジョナス。
兄弟がおり、その内の3人兄弟でジョナス・ブラザーズというユニットを結成。
以後人気は出るが、私の記憶が正しければ仲が悪くて大分前に解散してしまったはず。
最近ではソロ活動でも人気が出ている為ファンは多いでしょう。
ちなみにその昔彼はマイリー・サイラスと交際していた過去を持ちます。
マイリー・サイラスを知らない方はこちらへ→移動
本作でのニックはなんの違和感のない演技でしたので、これから俳優としても普通にやっていけるでしょう。
この先も他の新作映画に出演する予定なのでファンなら見逃せないはず!
★コリン・ハンクス(役名はネタバレになる為書けません)
知っている人は知っているお方。
彼はトム・ハンクスの息子さんで、もう40歳(今年41歳)になられます。
本作ではクレジット記載されていなかったような気がするので、おそらくカメオ出演という形なのでしょう。
私が彼を知ったのは海外ドラマ「ロズウェル 星の恋人たち」です。
なかなか良い役を演じていたので当時から気になっていましたが、メジャーな映画には出演ていないので認知度は低い。
いつかメジャーな映画の主演を演じていただきたいものです。
個人的にですが、彼が本作に出演した事で興奮度上昇です。
★監督はジェイク・カスダン
「オレンジカウンティ」「ウォーク・ハードロックへの階段」などを監督。
あまりメジャーな作品はないのだが、彼が監督した映画「オレンジカウンティ」ではコリン・ハンクスを出演させており、当時からの顔見知りということになる。
「ウォーク・ハードロックへの階段」ではジャック・ブラックが出演しており、彼も初見ではない。
★内容★
砂浜で拾われたボードゲームがとある男の子の手へと渡る。
しかし男の子は古くさいボードゲームに興味はなかった。
夜寝ていると謎の太鼓の音で目がさめ、音のするボードゲームを取り出した。
中からジュマンジと書かれたゲームソフト(カセット)が出てきたので、それをゲーム機にセットすると・・・。
それから数年後とある高校にて。
ゲームオタクのスペンサー、アメフト部のフリッジ、今風の女の子で携帯依存症なべサニー、反抗的なマーサ。
4人は問題行動を起こした結果、先生に居残りを命じられる。
そして、とある倉庫の掃除や片付けを任される事になるのだった。
メンバーが倉庫を片付け始める中フリッジが古びたゲーム機を見つけ、ゲームオタクのスペンサーと一緒にプレイし始める。
ゲームは4人でプレイできるようでそのまま全員でプレイする流れになり、各自がキャラクターを選択した。
すると突然ゲーム機に異変が起き、その場にいた4人はその中に吸い込まれてしまうのだった・・・。
★見所、ポイント、評価★
点数で表すと10点中9点
◉本作の魅力、特徴
現実世界の人間がゲーム内に入ってしまい、目的を達成にする為奮闘するというお話。
ゲーム内ではそれぞれのキャラクターがスキルを持っており、それらを駆使してゲームをクリアしなければならない。
ゲーム内の各キャラクターはアバターであり、中身は別人という設定なので各俳優の演技が面白い。(特にギャップ)
各自ライフ(残機)は3あり、3回死んでしまうとゲームオーバーというまさにゲームのような設定には魅力しか感じない。
特にゲーマーはこの手の設定には馴染みがあるはずなので、好みな演出ではないでしょうか。
個人的には大ハマりでした。
本作ではコメディ要素が高くなっており、各キャラクターのギャグや仕様が非常に面白くて笑えます。
それに加えアドベンチャー的なアクションや、格闘アクションなどもあるので見所は満載。
個人的には好きな俳優も多く配役が素晴らしいと思いました。
※個人差はあると思いますが、ロック様、ジャック・ブラック、ニック・ジョナスあたりはメジャーかつ人気なのでこれだけで観る価値ありですね。
故ロビン・ウィリアムズ出演の旧作「ジュマンジ」はボードゲームで起きる奇想天外さが最大の魅力だったが、本作では奇想天外度は減少するものの、その分アクション、コメディ、迫力などが増している。
旧作も本作も違った良さがあり、優劣つけ難くどちらも面白いと思います。
旧作が好きだった方にも是非観ていただきたい作品です。
★こんな方にオススメ★
◉旧作ジュマンジが好きだった方。
ちょっとタイプは変わったが、根本的な部分(ジュマンジらしさ)は変わっておらず楽しめるはず。
現代版ジュマンジとも言えます。
◉ロック様、ジャック・ブラック、ニック・ジョナスなどその他俳優陣が好きな方。
特にニック・ジョナスはジョナス・ブラザーズ時代からのファンや、ソロ活動してからのファンも沢山いるはずなので、普段映画に興味がない方でも観たくなるはず。
◉ゲーマーにオススメ
私もゲーマーですが、ゲーマーじゃなくともゲーム好きなら知っているネタや用語も出てくる為興奮ポイントは高いと思います。
Twitterの「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」日本公式アカウント様が宣伝にかなりの力を入れて頑張っており、Twitter上でマジジュマンジなどを入れて呟くとコメントをくださったりもします。
面白いですし、非常にやる気を感じますね。
※ちょっと調子に乗りすぎだったりで怒られていたりもするが、面白いから良いと思います。
他の映画もジュマンジを見習って宣伝を頑張っていただきたいものです。
※「トゥームレイダー ファースト・ミッション」などは特に・・・。
非常に面白い映画で大満足でした。オススメします!
ありがとうございました。
最後に、この映画を分かりやすく2秒で説明しろと言われたら以下の通り。
★【ゲーム内のキャラバランスが悪くてコントローラー投げそうになる】映画★
5 thoughts on “映画【ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル】ネタバレ無し&余談ありレビュー”