2019/9/4発売
「モンスターズ 悪魔の復讐」
※映画館では2019/7/13公開
予告編はこちら↓
原題は主人公の名前でもある「Lizzie」
過去実際に起きた未解決事件を題材にしており、ジャンル的にはサスペンス系映画です。(予告編ではスリラーとも言われているが、個人的にはスリラーとしては弱いかなと思いました)
◉クロエ・セヴェニー(リジー・ボーデン役)
(役柄)
地元で有名なボーデン家の娘。
持病持ちである。
(役者)
ジャガー横田さんと、映画コメンテーターのLiLicoさんを足して2で割ったようなお顔立ちが特徴的なクロエ・セヴェニー。
残念ながら私はこのお方初見でして、出演作などはほぼ観ていないので何も語れません(^^;)
本作を機にしっかりと記憶したいと思います。
◉クリステン・スチュワート(ブリジット役)
(役柄)
メイド(召使い)としてリジーの家に勤める。
ブリジットという名前だが、勤め先ではマギーと呼ばれる。
(役者)
スーパー美女のクリステン・スチュワート。私の中では宇宙一の美女だと思っています。
ちなみに「トワイライト」シリーズでお見かけして以来の推しメンです。
子役から活躍しているお方で、「パニック・ルーム」や「ゴースト・ハウス」などではやや幼い姿も観ることが出来ますね。
過去「トワイライト」で共演していたロバート・パティンソン(新バットマンのブルース・ウェイン役)とも交際していたり、最近では異性だけでなく同性と交際していたり色々と話題が尽きないお方です。
新作の「チャーリーズ・エンジェル」の1人として出演するので今後も期待したいところ。
過去作の中で個人的オススメはやはり「トワイライト」シリーズ。
当時ファン達の間で2人の主要男性キャラの派閥が出来るほど話題になった作品です。
ヴァンパイアと人間が恋に落ちる美しいお話なのですが、ただのぬるいラブストーリーではないのです。
悪のヴァンパイアもいれば犬猿の仲でもある狼の一族もいたり、その中で住む世界の違う主人公2人が山あり谷ありの中で真の愛を観せてくれる素敵な映画です。
胸キュン必須ですし感動と余韻が凄すぎてしばらく元の世界に戻ってこれませんでした。
サントラも良く聞きますが、中でも「A Thousand Years」は何度ループしたかわからない程の神曲ですし、聞いただけで未だに劇中にシーンが頭の中浮かび上がります。
まだ観ていないという方は是非シリーズ5作品制覇&サントラも!
順番は以下の通りです。
「トワイライト 初恋」(1作目)
「トワイライト・サーガ/ニュームーン」(2作目)
「トワイライト・サーガ/エクリプス」(3作目)
「ブレイキング・ドーンPart1/トワイライト・サーガ」(4作目)
「ブレイキング・ドーンPart2/トワイライト・サーガ」(5作目)
Christina Perri「A Thousand Years」
ちなみにこの曲は「ブレイキング・ドーンPart1」のサントラに入っていますよ!
※「ブレイキング・ドーンPart2」のサントラにも入っていますが、別バージョン(コラボバージョン)です。
熱くなりすぎて「トワイライト」のレビューになってしまう前にこの辺で(^^;)
★内容、見所、ポイント、評価★
点数【6.5/10点】
◉【本作の特徴・魅力】
パッケージやタイトルだけで判断すると凶悪な殺人鬼を連想させるが、実際の内容は全然違うタイプの殺人鬼のお話です。そもそも殺人鬼と言えるのかも微妙なところ。
追い込まれ窮地に立たされた女性達の行動とそれまでの過程が描かれますが、本作はその「過程」の部分が主なので想像していた内容とは全然違ったという感想になりがちかもしれませんね。
比較的落ち着いた映画ですが、口が開いてしまうようなショッキングなシーンもあったり、基本的に暗くジメジメしているので軽く不快感あるかも。
当時の時代背景的からしてよくあるお話かもしれないが、相手の弱い立場を利用してパワハラや愚考を行う者が必ずいるんですよね。
そんな愚考者に鉄槌が下されるという点では軽くスッキリはするが、ストーリー全体を通して考えてみると軽くモヤっともする(不完全燃焼はある)なんとも言えない映画でした。
疑問点もあるし後半明らかに雑な印象です。
次から次えと殺しまくる「テキサス・チェーンソー」や「パージ」のようなヒャッハーな殺人鬼達やスプラッター系を観たい方にはオススメ出来ません。本作はあくまで女性2人が主人公の切ないサスペンスです。
観たかったのはコレジャナイ感もありつつ、これは観たかった主演2人の美しいヌード姿。
というわがままで贅沢な感想で〆させていただきます。
◉最後に。
6.5点と低めですが、決してつまらないわけではないですし主演2人の美しいヌード姿も拝める貴重な映画ですよ。(一番の見所)
意外と退屈せずにクライマックスを迎えたが、やはり盛り上がりには欠けるかな・・・。
ハリポタの意地悪おばさん役だったフィオナ・ショウも出演しているので、軽くテンション上がりました。
気になる方はいかがでしょうか?
それではこの辺で〜、ありがとうございました。
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1 thought on “映画【モンスターズ 悪魔の復讐】ネタバレ無し&余談ありレビュー”