2019/4/2発売
「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」
※映画館では2018/11/10から上映開始
予告編はこちら↓
ニコラス・ケイジ主演のリベンジ映画。
◉ニコラス・ケイジ(レッド役)
(役柄)
妻のマンディと暮らしている。
服のセンスは大阪のおばちゃんクラス。
(役者)
「マッド・ダディ」に引き続き狂気を帯びたキャラクターを演じるニコラス・ケイジ。
似合いますよね〜、好きです彼の狂人演技。
これからもマッドな役を見せていただきたいところです。
※「マッド・ダディ」もレビュー済み→移動
さて、つい最近日本人らしき女性(日本人ではない)と4度目の結婚をしたが、その4日後に破棄申請するという謎行動で話題になりましたね。
詳細は不明ですが、個人的には今後の動向にも注目したいところ・・・。
★内容、見所、ポイント、評価★
点数【4.5/10点】
◉【本作の特徴・魅力】
終始独特なBGMと邪悪な雰囲気が漂う作品で、ニコラス・ケイジ演じる復讐鬼と化した主人公がカルト集団相手に戦う血みどろリベンジ映画。
イカれ過ぎてやや難解なカルト集団や、「ヘルレイザー」に出てくるような狂った集団の存在が魅力の1つ。
血塗れでコカインキメキメのマッドなニコラス・ケイジを楽しめる作品は他にないでしょう。
様々な武器を使用し敵と戦うシーンもなかなかブッ飛んでいて面白い。
何もかもが狂っている約2時間でした。
【気になる点、不満点】
独特な“間”と“時間”の使い方からして好みが大きく別れるであろう映画かと思います。
ゆっくりじわじわ描かれる狂気の世界を楽しめるかどうかは観る人によるでしょう。
世界観やキャラクターは好きでしたが、残念ながら私には合いませんでした。
長ったらしい割には爽快感は弱いかなと思いましたし、”間“によりテンポも非常に悪く感じた。
きっとニコラスケイジでなければ観なかった作品かもしれない。
※これ短縮したら1時間程度に映画になるのではなかろうか・・・。
★こんな方にオススメ★
◉ニコラス・ケイジが好きな方。
面白いかどうかは別として、狂った彼の演技を観たいなら是非。
◉カルト集団が好きな方。
やや難解な程イカれ具合が半端ないです(^^;)
雰囲気からして全体的にフルオープンにカルト色の強い作品でした。
ジャンルは違いますが、「ウィッチ」「へレディタリー 継承」のような“じわじわ系”映画がお好きな方は楽しめるのではないでしょうか。
リベンジ映画好きの私ですが、本作はこのような点数になりました。
ありがとうございました。
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1 thought on “映画【マンディ 地獄のロード・ウォリアー】ネタバレ無し&余談ありレビュー”