2018/6/15上映開始
「メイズランナー 最期の迷宮」
予告編はこちら↓
本作は「メイズランナー」シリーズの3作目&完結編、「メイズランナー:最期の迷宮」となります。
当然話は繋がっている為、本作を観る前に「メイズランナー」→「メイズランナー2:砂漠の迷宮」の順に観ておく事をオススメします。
海外版4K UHD Blu-rayに日本語吹き替え&日本語字幕が入っていますので上映前に観る事が出来ました。
※通常Blu-rayディスクには日本語吹き替え、日本語字幕はありません。
◉ディラン・オブライエン(トーマス役)
(役柄)
1では迷宮から仲間を連れて抜け出す程の能力の高さを見せ付ける。2ではテレサに裏切られてしまう。
行動力があり、リーダー的素質も持つ。
(役者)
「メイズランナー」で初主演をし、その後もシリーズを演じてきたイケメンのディランは現在26歳(今年27歳)。
他にも「バーニング・オーシャン」などにも出演するが、長きに渡るテレビドラマシリーズや「メイズランナー」シリーズの撮影、それに伴う怪我のせいか今の所出演作品は少ない。
「メイズランナー」の特典映像では、お茶目というかおふざけが過ぎる感じはするが、明るく元気で人気が出そうなタイプでもあるように思えます。
新作ではマイケル・キートンも出演する「アメリカン・アサシン」の主演を演じるので期待したい。
◉トーマス・ブロディ=サングスター(ニュート役)
(役柄)
1の頃からトーマスに優しく、彼を心から信頼している。
トーマスと同じく迷宮から脱出している。
(役者)
主演のディランと同じく「メイズランナー」シリーズに出演してきたトーマス。
大分童顔だが、現在27歳(今年28歳)の若手俳優である。
テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」や、映画「ラブ・アクチュアリー」「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」「スターウォーズ/フォースの覚醒」などに出演している。
◉キー・ホン・リー(ミンホ役)
(役柄)
トーマスやニュート達と一緒に迷宮から抜け出しているが、前作にてテレサ裏切られた事により捕まってしまう。
(役者)
ディラン、トーマス同じく「メイズランナー」シリーズに出演してきたキー・ホン・リー。
ちなみに既婚者である。
主にテレビドラマで活躍してきたが、今のところ映画出演はあまり無い。
新作では2018/2/24から「7WISH セブン・ウィッシュ」が上映され、同年5/2にDVD化されているので気になる方はいかがでしょうか?
★内容★
前作にて捕まってしまった仲間達を助ける為、トーマス達は車に乗りタイミングを待つ。
ミンホ含む捕まった仲間達は貨物列車に乗せられ移動中であった。
そんな中トーマス達は車で貨物列車を追いかけ、奇襲を掛ける。
敵に奇襲を気付かれ航空機の応援を呼ばれてしまうが、二手に別れた作戦により無事トーマス達は列車内に潜入。
敵の増援がやってくるが、貨物の1つを奪う事に成功する。
銃撃を受けつつ別働隊が奪った航空機で貨物ごと引き上げなんとかその場を逃げ切る。
捕まっていた仲間達との再会を果たすが、そこにミンホの姿は無かった。
別の貨物に乗せられていた為、そのままWCKD(ウィケッド)へと連れ去られてしまったのだ。
トーマス達はミンホ達を救う為にWCKDへと向かうのだった・・・。
★見所、ポイント、評価★
点数で表すと10点中6点
◉本作の特徴
前作に引き続き人類はフレアという感染症に悩まされており、どう対処するのか、どう生きるのかが見所となっている。
本作ではSFチックな世界観はなんとか維持しているものの、今までのような「メイズランナー」の面影は薄れており、シリーズ独特の魅力はほぼ皆無。
個人的には大分サスペンス寄りになったな〜という感想です。
決してつまらないわけではないが、約2時間24分と無駄に長く退屈な時間も多い。
胸熱な展開や切ない展開もあるが、新作にしては全体的に魅力も含めやや弱く感じる。
続編の3作目というだけでも映画館ではやや不利に思えるが、このレベルだと興行収入的ににかなりまずい結果になりそうな予感・・・。
★こんな方にオススメ★
◉主要メンバーが好きな方。
◉前2作を観てきた方。
前作を観た方は流れで本作を観る事になると思うが、「メイズランナー」シリーズとしての期待はしてはいけません。
ちょっと別物だと思って気軽に観る事をオススメします。
個人的に面白さは1>2>3でした。
こんなレビューになりましたが、個人差もあるのであくまで参考程度に。
ありがとうございました。
最後に、この映画を分かりやすく2秒で説明しろと言われたら以下の通り。
★【すでにメイズランナーじゃないメイズランナー】★
2 thoughts on “映画【メイズランナー:最期の迷宮】ネタバレ無し&余談ありレビュー”