映画【無限の住人】ネタバレ無し&余談ありレビュー
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 2017/11/8発売

「無限の住人」

※映画館では2017/4/29から上映されました。

 

 


予告編はこちら↓


 

 

 

 

木村拓哉さん主演映画です。

本作には原作が存在し、流れとしては漫画から始まり→アニメ化→実写映画化となっている。

 

 

 

 

※本作のレビューを見る前に。

◉私は本作の原作を見ていませんし、内容も全く知りません。

◉日本の映画をほとんど見ない為、日本人俳優さんの事はあまり詳しくないので洋画レビューに比べると余談が少なめとなります。

 

以上を踏まえた上でのレビューとなりますのでご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

◉木村 拓哉(万次(まんじ)役)

本作に主演で、血仙蟲という蟲を体内に入れられた為、死にたくても死ねない不老不死の体になってしまった万次というキャラクターを演じたキムタクこと木村拓哉さん。

 

 

皆さんご存知、というか知らない人はいないであろう日本のスーパースター木村拓哉さん。

現在は元SMAPという肩書きになるが、歌手としては歌が非常に上手く、俳優としては自然の演技が魅力的で数々のドラマや映画出演している。

そんな彼は日本だけでなく世界的に大勢のファンがいる。

 

 

本作では魅力の1つである豪快なアクションで観ている者を魅力する。

万次は木村拓哉さんが演じたからか、見た目、ルックス共に非常に格好良く違和感もない。(私は原作を知りませんが非常に似合っていてキャラクターをしっかりとモノにしているように思える)

 

 

彼は俳優だけでなくジブリ映画の「ハウルの動く城」などで声優も担当した事も有名である。

今後も俳優、声優、歌手など色々な方向での活躍に期待したい。

 

 

この映画は上映当時、木村拓哉さんの主演映画なのに大コケしたと話題になったが、個人的にはどこもコケていない。

私は木村拓哉さんが主人公役でキャラクターが非常に格好良く気になったので観た映画ですが、アクション面も魅力的であり、他の出演者達の演技も良く面白かったのでオススメしたいと思う。

※私は特に彼のファンなどではありませんので、ファンとしてのレビューではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◉杉咲 花(凛役)(町役)

本作で万次の妹の町、そして浅野家の娘の凛を演じた杉咲花さん。

 

 

万次の妹の「町」の設定としては夫が存在し、事情により万次が町の目の前でその夫を斬り殺してしまい、それを観た彼女は気がおかしくなってしまう。

 

浅野家の娘「凛」としては逸刀流(いっとうりゅう)を名乗る者達からの道場破りにより両親を殺されてしまい、復讐を果たすために用心棒として万次を雇う事になる。

 

 

残念ながら私は杉咲花さんという方を存じませんが、最近ソフトバンクの新CMで新白戸家のメンバーになっていたのを確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◉福士 蒼汰(天津影久役)

逸刀流(いっとうりゅう)の党首(ボス)を演じるのはイケメンの福士蒼汰さん。

 

 

天津影久は逸刀流の流派を統一させる為に色々な道場を周り、従わなければ排除した。

天津達は浅野家も周ったが、拒んだ父親は娘の凛の前で殺されてしまう。

 

はたから見れば完全に悪党だが、そんな天津影久にも先祖の無念を晴らすという目的があり、一部同情できる部分もある。

※ただし、やり方は残虐で200%悪党。

 

 

そんな福士蒼汰さんは色々な映画のCMで見かけたり、テレビ番組でたまに発見するが、残念ながら日本のドラマや映画を観ない私はこの方をそんなに詳しくは知らない。

 

 

「ちょっと今から仕事やめてくる」という日本の映画で関西弁を喋っていて面白そうで気にはなっている。(ブラック会社に働く男がメインに描かれているが、ブラック会社の蔓延は一部社会問題化しているのでいつか観てみたい)

 

 

他にも2018年公開予定の実写映画「BLEACH」の主人公黒崎一護を演じる事になっている。

「BLEACH」はアニメや漫画だけでなくゲームソフトとしても発売しているほど人気だ。

観た感じ確実に福士蒼汰さんの黒崎一護は似合っているように思える。

 

 

 

 

 

 

 

 

◉その他豪華出演者多数

 

木村拓哉、福士蒼汰、市原隼人、市川海老蔵、栗山千明、戸田恵梨香、その他多数の方が出演しており豪華すぎる面子で構成されている。

 

 

 

 

 

 

 

◉監督は三池崇史さん。

 

冒頭で書かせていただいた通り私は日本の映画あまり観ませんが、たまたま「13人の刺客」という映画を観る機会があり、久しぶりに日本の映画面白いなと思ったら監督は三池崇史さんだった。

※ちなみに「13人の刺客」には元SMAPの稲垣吾郎さんが出演していて良い味を出していた。

 

 

他にも「クローズZERO」「クローズZEROⅡ」「テラフォーマーズ」なども観たが個人的には全部面白いと思った。

※テラフォーマーズはかなり批判されていましたが、私が本作の「無限の住人」のように原作を知らないからかもしれない。

 

 

最近では「ジョジョの奇妙な物語 ダイヤモンドは砕けない」の実写映画も担当していて話題になったのも覚えている。(DVD化されたら絶対に観る)

※ジョジョの原作は多少知っているので、今度は原作ファン視点で観るのが楽しみである。

 

 

この監督は原作が存在する作品を映画化するのが好きなようですが、原作ファンの希望に添うよう作るのは至難の技。

そんなプレッシャーと戦いながら映画作成するのはかなり大変なはずですし、度胸やダイヤモンドのように砕けないハートも必要。

実写化映画は必ず批判が出る為相当の覚悟を持たなくてはならない。

 

私はそんな三池監督をこれからも陰ながら応援します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

★内容★

 

 

 

 

万次は、妹の町(まち)を守る為かばいながら生活していた。

 

 

ある時、町が殺されてしまい生きる理由が無くなった万次。

そこに現れた謎の老婆によって「血仙蟲」という蟲を体内に入れられてしまい不老不死の体となってしまう・・・。

 

 

一方、天津影久を党首とする逸刀流(いっとうりゅう)と名乗る集団が、数ある流派を自らの流派に統一させる為に各地の道場を訪れて荒らす集団がいた。

 

そんな中、浅野家の道場に訪れ同じように従わせようとしたが拒まれた為浅野家を壊滅させる。

運良く幼かった浅野家の娘の凛は見逃された。

 

 

そして凛は両親を殺した仇の天津影久を討つ為、用心棒として不老不死となった万次を雇い共に戦うことを決意する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


★見所、ポイント、評価★

 

 

 点数で表すと10点中8

 

 

 

 

◉キムタクが演じる万次が格好良すぎる件と豪快なアクション。

 

そもそもキムタク自体がすでに格好良いのだが、彼の自然な演技が万次というキャラクターに非常マッチしている。

何度も書きますが私は原作を知りません。

知らない上で書きますがおそらく原作の万次よりも万次に似合っていると思います。

彼の存在はこの映画の一番の魅力といっても過言ではない。

 

アクション面が一番多いのは約300人と戦うキムタク演じる万次なわけですが、2刀流でバッサバッサとなぎ倒していて観ていて気持ちが良い。

まるでゲームの「三國無双」のようだ。

※「三國無双」とは三国志のお話で敵をバッサバッサなぎ倒すストレス解消ゲームである。男ならだいたいの人が三国志を好きである。

 

 

しかも大勢を相手に結構豪快に剣を振るうので、これ本当に当たっていて作り物の剣とはいえ結構怪我人とか出ているんじゃないかと思えるぐらいリアルなアクションである。

これは必見!

 

 

 

万次以外にも福士蒼汰さん演じる天津影久も変わった斧を使うアクションでなかなかの見物。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◉個性豊かなキャラクター達

 

海老蔵さんが演じる逸刀流の仲間の僧侶、永空というキャラクターが万次との死闘を繰り広げるシーンも魅力の1つ。

本作で、ある意味一番の強敵とも言える不気味な僧侶を演じてしっかりと存在感を残している。

 

 

市原隼人さんの悪役っぷりも良い。

 

 

その他全体的に出てくるキャラクターが濃いので観ていて飽きない。

 

 

 

 

 

 

 

 

◉主題歌(テーマ曲)

 

担当するのはMIYAVI「Live to Die Another Day – 存在証明 -」という曲。

この曲が本作と非常にマッチしている。格好良すぎです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◉不満点

 

個人的には不満点が2つある。細かい点かもしれないが以下の通り。

 

 

まず1つ目。

万次は大勢と戦うと鬼のように強いのだが、不死身という部分を強調したかったのか、それとも各敵キャラの魅力も見せたかったのかは不明だが、本作の劇中タイマンだと何故か万次が先にやられる場面が多々ある。

死なないので結局は勝つのだが、せっかく格好良い万次なのでもっと強い部分を観たかった。

 

 

戸田恵梨香さん演じる乙橘槇絵(おとのたちばな まきえ)とも戦い、そのキャラクターの謎のメンヘラ部分により助かる。(負けているようなものです)

 

「死なないから強い」ではなく「強いから死なない」であって欲しかった。

万次って100人斬りと恐れられた人物なんじゃないの・・・?と疑問に思ってしまった。

あまり納得いかない。

 

 

万次本人もちょっと死にたがっているのはわかりますが、死にたがっているのなら勝つ必要はないわけで相手を倒している時点で矛盾している。

ということは、死にたい気持ちもあるし用心棒として妹に似ている凛を守るという使命もありまだ死ねないという葛藤も描かれていることになるが、その辺のバランスというか演出が観ている人にはちょっとわかりにくいかも。

その結果「相手の方が少し上手だけど不死身な万次が最終的に勝つ」というようにあまり強くない万次が見えてしまう。

手を抜いて適当に戦っているという演出はなかったので、それもわかりにくい原因の1つ。

※原作を忠実に再現されているなら仕方ないですが・・・。

 

 

 

 

 

2つ目は、万次の妹の町。

町の旦那を斬ってしまい、それを目の前で観た町が狂ったという設定ですが、これは良いとして問題は町役の杉咲花さんがあまりにも若く見え過ぎて(幼く見え過ぎて)旦那がいるようには到底思えず、最初にこれを聞いた時イメージがわかず???となった。

聞き間違いかと思ったが、後に再度語られるのでその時に気付きました。

 

 

昔の時代なので若くてもおかしくはないのかもしれないが、観ている側のイメージとしてちょっとわかりにくいと思った。

万次が見間違えるほど似ている町と凛の役の2役を杉咲花さんが担当していますが、町の俳優は杉咲花さん似の俳優さんに変えた方が良かった気がします。

細かい部分ですが違和感がありました。

 

 

 

不満点もありましたが、面白い事には変わらないのでオススメの映画です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


★こんな方にオススメ★

 

 

 

◉木村拓哉さんのファンの方にオススメ!

こんな格好良いキャラクターが出る映画はなかなかありません。

個人的に木村拓哉さんの自然な演技は好きなのですが、今作でもそれは健在。

これほど役をモノにできる俳優さんはなかなかいません。

間違いなくオススメです!

 

 

 

 

◉市川海老蔵さん、福士蒼汰さん、市原隼人さん、その他出演者のファンの方にオススメ。

特に海老蔵さんと福士さんは存在感がありますね。(どちらかというと海老蔵さんの方がインパクト大)

沢山のメジャーな俳優さんが主演しているので、好きな俳優さんがいれば観てみると良いかもしれませんね。

 

 

 

 

◉三池崇史監督作品が好きな方。

賛否両論あるかもしれませんが、個人的には間違いなくオススメします!

 

 

 

 

 

 

キャラクターが好きでしたし、映画自体も面白かったが比較的控えめな点数になりました。

人それぞれ映画に求める点が違うと思うので賛否両論あると思いますが、ファンの方なら間違いなく買いだと思います。

ちなみに通常盤を購入してもメイキングなどの特典が入っておりませんので、プレミアムエディションの購入をオススメ致します。

 

楽しくて格好良い映画でした。

久しぶりにワーナー映画さんの大ヒットの予感がします!

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

最後に、この映画を分かりやすく2秒で説明しろと言われたら以下の通り。

【キムタク無双映画】★

 

 

 

 

 

 

 


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