2018/9/14上映開始
「ザ・プレデター」
予告編はこちら↓
「プレデター」シリーズ最新作「ザ・プレデター」です。
プレデターが過去「〜年」に地球に来たという話は出るが、ストーリーは特に繋がっているわけではないので本作単体でも観れると思います。
◉ボイド・ホルブリック(クイン・マッケナ役)
(役柄)
とある部隊のスナイパー。
任務中に謎の宇宙船から戦利品を持ち出しそれを自宅に送ったことによりトラブルに巻き込まれる。
(役者)
本作で主演を演じたボイド。
X-MENシリーズのスピンオフ作品「ローガン」や「ミルク」「ゴーン・ガール」「モーガン プロトタイプL9」など多数の映画に出演しているが、日本での知名度はまだまだか。
今後も頑張っていただきたいですね。
◉ジェイコブ・トレンブレイ(ローリー・マッケナ役)
(役柄)
クインの息子。
自閉症だが、サヴァン症候群並みの天才児である。
(役者)
最近の映画では当ブログでもレビューした「ワンダー 君は太陽」にも出演した天才子役のジェイコブ君。
上記映画で人気急上昇し、知名度も上がった事でしょう。
本作では主演ではなく出番も多いとは言えないが、そこそこ重要な役であり今後も関わってくるであろうキャラクターを演じています。
過去作「ルーム」での評価も高く、これからも注目していきたい期待の俳優ですね。
◉その他出演者
トレヴァンテ・ローズ(ネブラスカ役)
私は映画「ムーンライト」で彼を知りましたが、本作でも見かけてビックリ。
本作では両耳のピアスがオシャレで陽気なイケメンを演じており漢気溢れるキャラクターを演じきりました。
★見所、ポイント、評価★
点数で表すと10点中8点
◉【内容】
またもや地球に現れたプレデター。
不時着した宇宙船に遭遇したクインが戦利品として「とある物」を持ち帰った事から、息子のローリーをも巻き込むほどの大きなトラブルに巻き込まれるお話。
◉【本作の魅力、評価】
人間達のお馬鹿すぎるノリに度々笑わせられるほど「おふざけ要素」満載。
キャラクター達の使い捨て感も健在(^^;)
地球に来たプレデターの目的や、新型プレデターの登場。
そして謎設定であるキモカワ犬(新キャラクター)の存在に注目して観ていただきたいところ。
※新キャラクターの犬に関してはパンフレットにも公式にも記載されておらずネタバレになる為詳細は伏せます。
今までのプレデター作品とノリが少し違うし全体的に雑で謎な部分も多いが、上記の要素だけでファンは歓喜するでしょう。
ただ、プレデターと言えば「強い奴と戦い、常に進化を求める向上心と武士道精神」に定評があり格好良く、それ故に何故か憎めないツンデレキャラクターだが、本作の新型プレデターを観ているとちょっと違う方向に行ってしまったのかなと感じた。
※交配云々に関して、そもそもプレデター達って元々こういう種族だっけ・・・?それともプレデターの中でもそういう種族がいるというだけか・・・?
敵と戦うことにより自力で学習し進化するものだと思っていたが、これだとドーピングやインチキに思える。
それでもプレデターはプレデターなので好きな事には変わりありませんが、コアなファンから賛否両論起こりそうなお話になっている気がする。
個人的には今後にも期待が高まるラストだったので早くも次回作が待ち遠しいです。
★こんな方にオススメ★
◉プレデターファンの方
マスクオン時、オフ時のどちらもビジュアルが最高ですよね!
作品毎に姿、マスクが多少違ったりと個性があり本作のプレデターもGOOD!
◉出演俳優が好きな方
◉モンスター映画が好きな方
プレデター好きなので本作もそこそこ楽しめましたが、絶賛とまではいかず8点という普通程度の評価となりました。
ですがプレデターを観れただけで満足です。
きっとこれから新しいプレデタシリーズの幕開けなんだな〜と勝手に納得して今後に期待したいです。
ちなみに私は本作を4DXで観ましたが、特に4DXである必要性はあまり感じなかったので無理して特別料金払って観なくても良いかなと思います。
※他の4DX作品と比べた感想です。
以上となります。
ありがとうございました。
最後に、この映画を分かりやすく2秒で説明しろと言われたら以下の通り。
★【良くも悪くもプレデターな映画】★
2 thoughts on “映画【ザ・プレデター】ネタバレ無し&余談ありレビュー”