2018/12/5発売
「トゥルース・オア・デア 殺人ゲーム」
予告編はこちら↓
劇場で公開されずそのままDVDスルーとなった作品。
ジャンルとしてはスリラー、ホラー系映画です。
★内容、見所、ポイント、評価★
点数で表すと10点中9.2点
◉【内容・あらすじ】
とある男女グループがメキシコへと向かう。
たまたま出会った謎の男と親しくなり、良い場所があると誘われ一同は向かった。
そして皆で「真実か挑戦か(トゥルース・オア・デア)」を遊ぶ事になる。
真実を選択した者は「真実」を語り、「挑戦」を選択した者は誰かが指示した課題をクリアしなければならない。
そんな中、謎の男の番が回ってくる。
そこで語られる衝撃の真実。
一同は死のゲームに巻き込まれるのであった・・・。
◉【本作の特徴・魅力】
日本には馴染みのない「真実か挑戦か」というお遊びをテーマにしたスリラーホラー。
上記の遊びを知らなくてもすぐに頭に入るような単純なゲームが主なテーマなので難しく考えずに気軽に観る事が出来る。
テーマ自体はシンプルでありながら、真実を話すことにより変化する人間関係、一部キャラクターの過去も掘り下げつつ明らかになる本音、ゲームに運命を操られ疑心暗鬼になる様など、ただ単調な生死のお話に思いきや意外としっかり作り込まれているなと感じた。
真実を話すか課題に挑戦するかの2択の中、当然リスクの低そうな「真実」を選択しがちだが、そう単純にはいかない設定は理不尽ながらも面白くてつい夢中にさせられた。
2択を選択しなかったり課題をクリアしないと死ぬという設定の中どう生き抜くかが見所です。
番が回ってきた人にしか見えない変顔もなかなか怖くてGOOD(^^;)
★こんな方にオススメ★
◉「ファイナル・デスティネーション」を好きな方。
特に繋がりがあるわけではないのだが、タイプとしては上記映画に近いものを感じます。
究極の2択はスリルがあり見応え十分。
DVDスルー作品にも関わらずここまで面白い映画に出会えた事にビックリ。
「真実か挑戦か」を知る本場の方々が観たらどう思うのか不明ですが、普通に日本の映画館でも上映されても良かったのではないでしょうか。
個人的にはかなり面白かったと思います。オススメです!
ありがとうございました。
最後に、この映画を分かりやすく2秒で説明しろと言われたら以下の通り。
★【恐怖のアイーン映画】★
1 thought on “映画【トゥルース・オア・デア 殺人ゲーム】ネタバレ無し&余談ありレビュー”