2018/3/21上映開始
「トゥームレイダー ファースト・ミッション」
予告編はこちら↓
元々は初期のPS用ゲームソフトだった「トゥームレイダー」の実写版映画です。
初めての実写化映画「トゥームレイダー」「トゥームレイダー2」のララ・クロフトではアンジェリーナ・ジョリーが演じている。(主演)
本作のリブート作品ではアリシア・ヴィキャンデルがララ・クロフトを演じており、アンジーとはちょっと違うタイプのキャラクターとなっている。
◉アリシア・ヴィキャンデル(ララ・クロフト役)
(役柄)
父親が失踪して7年経過する。
無謀でもあるが父と同じく行動力がある勇敢な美女である。
(役者)
本作のリブート作品で人気キャラクターのララ・クロフトを主演したのは、「エクスマキナ」「リリーのすべて」「コードネームU.N.C.L.E.」etc…などにも出演するスーパー美女のアリシア・ヴィキャンデル。
本作ではそんな彼女のアクションが満載なのでファンなら絶対に見逃してはならない。
本作はファースト・ミッションという事で、これがヒットすれば続編も出るはずなので期待したいところである。
※ヒットしない場合そのままお蔵入りの可能性も十分ある。(「ライラの冒険」「エラゴン」などのように・・・)
流石に人気キャラクターの作品なのでそうなってほしくないですね・・・。
ちなみに彼女は現在29歳(今年30歳)になるが、「光をくれた人」で共演したマイケル・ファスベンダーと結婚している。
美男美女夫婦で美しい!
★内容★
ごく普通の女性ララ・クロフト。
バイク便で仕事しながらお金を稼ぐが、ちょっと貧しい暮らしだった。
ある時、7年前に失踪した父の会社を引き継ぐか否かの選択を迫られる。
ララは父の死を認めたくなかった為、会社を継ぐ事に抵抗があった。(会社を継ぐ=父の死を確定させる)
そんな中、父の持ち物の中からあるヒントが出てきたのだ。
ララはヒントを元に父のいた隠された部屋へと向かう。
そこにはララへのメッセージや遺言が残されていた。
「とある無人島に世界を滅ぼす”ある物”があり、それを悪の手に渡らないよう封印する事」。
勇敢なララはその島へと向かう準備を始めるのだった・・・。
★見所、ポイント、評価★
点数で表すと10点中8点
◉本作の魅力、特徴
本作の一番の魅力は主演のアリシア演じるララ・クロフトが非常に超絶美人である事だが、そんな彼女のアクションの数々はアドベンチャーのようでどれもハラハラドキドキ手に汗握る演出ばかり。
まるでゲームソフト時代の「トゥームレイダー」のようで見応えがあります。
後半の雰囲気はトレジャーハント感やホラー感が出ており結構好きでした。
欲を言えば、そういった部分をメインに描いて欲しかったです。
あれこそ「トゥームレイダー」だと思います。
そしてアリシアの演技力は抜群で素晴らしかったです。
◉惜しい点
アンジェリーナ・ジョリー演じるララ・クロフトとはちょっとタイプが違い、アリシアのララ・クロフトはちょっと未熟感がある(人並みな能力)。
COOL度やセクシー度ではアンジーに負ける。
※しかし美しさ、可愛らしさではアリシアの方が上。
良い意味で言うとリアルであるが、超人的ではないのでごく普通のアクション映画になっていまっている気がする。
上に書いたように手に汗握るアクション満載で見応えはあるが、全体的で考えると他の映画に比べるとやや見劣りするかもしれない。
今回ファーストミッションと言う事だが、これから続編を出すぞと言うにはやや弱いかなと感じました。(本作の勢いがやや足りない気がする)
もう少し強烈なインパクトや、超COOLなアクション、超人的なアクションなど、特に記憶に残るようなものががあれば良かったかもしれない。
普通に面白かったが、普通に面白いというレベルでは正直続編はもしかしたらお蔵入りになる可能性も否定出来ない・・・。
おそらく続編の方が遥かに面白そうなので、続編が製作されるようヒットを祈りたいと思います。
★こんな方にオススメ★
◉アリシア・ヴィキャンデルが好きな方。
可愛らしさ、美しさ、演技力はどれも素晴らしいです!
ファンの方は間違いなく楽しめるでしょう。
◉デートにオススメ?
ハラハラドキドキするアクション満載なので、もしかしたら吊り橋効果も期待出来るかもしれない・・・。
デートや気になっている方と一緒に観るとワンチャンあるかもしれませんよ?
※吊り橋効果・・・吊橋のような人によっては怖い所などは、その恐怖により興奮してしまい、脳が「恋」だと感違いしてしまう心理的な現象。人によっては効果が無いようなのでワンチャンである。これを期待して失敗しても自己責任ですので苦情はご勘弁を。
惜しい点もあるが、決してつまらなくはないです。
普通に面白いので、続編作ってもらえるよう皆さんも映画館に足を運んで貢献していただきたいです。
個人的にはアンジー版ララ・クロフトよりもアリシア版ララ・クロフトの方が好みで私の中のイメージに近いです。
ありがとうございました。
最後に、この映画を分かりやすく2秒で説明しろと言われたら以下の通り。
★【銃より弓矢の方が強い】映画★
2 thoughts on “映画【トゥームレイダー ファースト・ミッション】ネタバレ無し&余談ありレビュー”