映画【ウィッチ】ネタバレ無し&余談ありレビュー
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 2017/12/2発売

「ウィッチ」

※映画館では2017/7/22から上映されました。


予告編はこちら↓


 

 

 

 

 

 

新人若手女優アニャ・テイラー主演映画「ウィッチ」。

17世紀の魔女を描いたホラー映画である。

 

 

 

 

 

 

 

◉アニャ・テイラー=ジョイ(トマシン役)

一家の長女トマシンを演じたアニャ。

本作「ウィッチ」での演技が評価され、今では少しずつ色々な映画に出演するようになった。(本作の発売は遅かったのだが、アニャ映画では一番先に上映された作品です)

 

 

変わった名前で知らない方が多いと思いますが、当ブログでレビューしたジェームズ・マカヴォイ主演のスリラー映画「スプリット」にも出演している。

アニャは独特な雰囲気を出せる方です。

 

「スプリット」と「アンブレイカブル」のクロスオーバー作品が続編として発表されたが、アニャはその作品にも出演する。

 

 

今年21歳なのだが、彼女が出演する「ウィッチ」「スプリット」「モーガン プロトタイプL-9」どれを見ても中学生ぐらいにしか見えない容姿なのも特徴の1つ。(大変失礼。決してディスっているわけではありません)

※アニャが一番最初に出演した作品が本作「ウィッチ」で、製作は2015年なので17〜19歳あたりに撮られているはず。

 

 

 

これからも期待が出来る新人女優さんである事は間違いないので要チェックです。

何やらX-MEN関係(ミュータント)の映画に出演するようなので楽しみで仕方がない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◉監督はロバート・エガース

 

本作の「ウィッチ」が初監督作品になる。

独特な感じの映画に仕上がっているので、次作も期待できそうな監督さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

★内容★

 

 

舞台は17世紀ニューイングランド

※ちなみにニューイングランドとは今のイギリスの事ではない。

アメリカ北東部のニューハンプシャー、マサチューセッツ、ロードアイランド、コネチカット、メイン、バーモントの6州を合わせたエリアの事を指す。

当時そのエリアはイギリスの植民地だった為ニューイングランドと名付けられた。

 

 

 

 

 

 

 

家族は人里離れた静かな土地に移り住むことになった。

 

 

ある時、長女のトマシンが弟である赤ん坊のサムをあやしていると突然消えてしまう。

探したが何故か見つからなかった。

 

 

家族は悲しんだ。

 

サムは狼に連れ去られてしまったのか、それとも魔女の仕業か・・・。

 

 

 

 

それから母は変わってしまい、物が無くなったことや、サムがいなくなった事を家族のせいにし始める。

 

 

子供は森の中へ入ってはいけなかったが、長男のケイレヴが森へ行こうとし、トマシンも一緒に着いて行くことになる。

 

しかし、またもや不可解な事が起こったのであった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


★見所、ポイント、評価★

 

 

 点数で表すと10点中6

 

 

 

 

◉終始不気味な映画

 

最初から最後まで良い意味で不気味な映画でした。

雰囲気、登場人物、謎、全てが不気味。

ここまで不気味な映画はなかなかありません。

 

 

「急に怖くなる」とか「全く怖くない」とかではなく、常に一定の不気味なラインを維持したような怖さの映画である。

 

 

 

 

単純に魔女のお話というよりは、少しずつ壊れていく1つの家族がテーマのように感じた。

 

壊れていった大きな原因は、息子のサムが行方不明になり見つからなかった事から始まるが、行方不明で誰も目撃していなかったにもかかわらずそれが魔女のせいだと疑ったり、家族に魔女がいると疑ったりと、魔女の存在だけに限らず些細な事で「不安」「心配事」やネガティブな感情も混ざり家族ですら信じられず疑心暗鬼になっていく、そんな人間の弱さをリアルに描かれた映画なのかなと思います。

 

「魔女という存在」がそうさせている事は間違いないのだが、魔女=恐怖という概念が強かったのか、それほど17世紀当時は皆が魔女の存在を恐れていたという事ですね。

※本作の魔女が当時実在したとされる魔女に似ているかは別の話。(容姿の事ではない)

オカルト話なので、魔女に関しては「信じるか信じないかはあなた次第です」。

 

 

 

 

観ている側も、劇中全ての登場人物や些細な出来事でも怪しんでしまうような、全てを疑ってしまうような感覚で観ていた。

良い意味で言えば気が抜けない映画で、それぐらい魅入ってしまう映画だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

◉10点中6点の理由

 

この映画に関しては評価が分かれる気がします。

ある意味難しい映画ですね。あとは好みの問題だと思います。

 

 

 

個人的には「面白かった」か「面白くない」かで言えば「面白くはない」かな。

しかし決してつまらない訳ではないのだ。

 

 

 

理由は上に書いた通り、常に一定な不気味なラインを維持していたせいか、不気味以外の感想が思い付かない。

何かガツンと一発でもあれば変わったかもしれない。

 

 

特に際立って怖いわけでもなく、怖くないという訳でもない。

特に面白いかと聞かれたらそういう訳でもない。

そんな映画でした。

※不気味>恐怖

 

 

 

役者の演技力は子役含め全員本当に素晴らしいと思いました。

 

でも私は6点でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


★こんな方にオススメ★

 

 

 

◉アニャ・テイラーが好きな方にオススメ。

 

劇中アニャの「いないいないばぁ〜」が可愛いので必見!

他の作品では見れない顔が観れます。

 

映画「スプリット」「モーガン」を観てアニャが気になった方、「スプリット」と「アンブレイカブル」のクロスオーバー作品を観る予定の方はこの作品も観ても良いと思います。

 

 

 

 

◉魔女やホラー映画が好きな方で、不気味感を味わいたい方は是非。

 

 

 

 

 

人を選ぶ映画かと思います。

今年観た映画の中では本作「ウィッチ」が一番不気味な映画でした。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、この映画を分かりやすく2秒で説明しろと言われたら以下の通り。

【ザ・不気味映画】★

 

 

 

 

 

 

 


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